ETCカード

ETCカードの限度額はいくら?クレジットカードの限度額を越えても使えるのは事実!

高速道路を通過する際に大活躍してくれるETCカード。実際に利用している方の中には、「ETCカードなしで高速道路を通過するなんてあり得ない!」と考えている人もいるかもしれません。

さて、そんなETCカードですが、利用における限度額はあるのでしょうか。

ETCカードはクレジットカードからの紐付けで発行するのが一般的です。その点を踏まえると、クレジットカードには利用限度額が定められているため、ETCカードの限度額もその値に準ずると考えるべきか記になりますよね。

ここでは、ETCカードの限度額について詳しく解説していきます。

ETCカードに限度額はない!

ETCのロゴ結論から言うと、実はETCカードの利用に限度額はありません。

え?限度額が存在しないとかありえるの?

とびっくりしてしまう方もいるかもしれませんが、限度額に関しては、クレジットカードの影響を受けない仕組みになっているのです。

一体どのような仕組みか気になりますよね。ここでは、ETCカードの限度額がないことについて、もう少し深掘りしていきましょう。

クレジットカードの限度額を超えている場合でもETCカードは利用できる

仮に通常のショッピングにおいて、限度額を超えてクレジットカードを利用しようと試みた場合、利用承認というシステムが働き、決済が通らないようになっています。

利用承認というのは、利用しようとしているクレジットカードが有効か、そして限度額を超えないかどうかをカード会社に自動的に問い合わせる機能です。

実はETCカードには、この利用承認という機能が備わっていません。クレジットカードの限度額を超えていてもETCカードで決済ができるのはこのためなのです。利用承認がない故に、限度額も関係がなくなってしまうのですね。

有効期限さえ残っていればETCカードは利用できる

利用承認がないのであれば、どのようなカードであっても利用できる?

そう思う方もいるかもしれませんが、一点だけ気をつけておかなければならないことがあります。それが、有効期限です。逆に言えば、有効期限さえ残っていれば、クレジットカードの利用状況がどうであれ、ETCカードでの決済は通ってしまいます。

あまり推奨されることではありませんが、クレジットカードを限度額ギリギリまで利用している状態だとしても、高速道路はスイスイ通過できるということですね。

高速道路を通過する際に、ゲートバーが開かずに突っ込んでしまう…といった大惨事の心配はとりあえずありません。

限度額は無関係という事実に依存しない

クレジットカードの限度額ギリギリであっても、有効期限内であればETCカードは使える。確かにこれは事実なのですが、だからと言って、限度額を気にせずETCカードの利用を繰り返すのは良くありません。

ETCカードそのものはよくとも、本体であるクレジットカードのその後の利用に悪影響を及ぼしかねません。限度額がギリギリだということは、延滞する可能性とも隣り合わせということです。

延滞はクレヒスに傷をつけてしまう要因となるため、最悪の場合、将来的にクレジットカードが発行しづらくなったり、ローンの審査が通らなくなるといった事態を招いてしまいますよ。

クレジットカードが延滞している場合でもETCカードは使える!

先ほど延滞の話題を持ち出しましたが、さすがにクレジットカードが延滞していたらETCカードは利用できなさそうですよね。

そう。大抵の方はそのように考えるかもしれません。しかし、クレジットカードが延滞していようが、ETCカードは何ら問題なく利用することができるのです。

正直、「本当にそのシステムのままでいいのですか…?」という心の声がよぎらないこともありませんが、実際にETCカードは問題なく使うことができます。

ETC専用レーンで読み取られるのは有効期限などの基本情報のみ

クレジットカードの支払いを延滞しているにもかかわらずETCカードが利用できるのには驚きです。実際に、高速道路における注意書きにも、有効期限切れに関する記載はありますが、限度額や延滞に関する内容は見られません。

実はETC専用レーンで読み取られるのは有効期限などの基本情報のみで、クレジットカードの利用状況や延滞の有無に関する情報までは把握していないのです。

したがって、あなたが仮に、クレジットカードの延滞を起こしているような状況で高速道路に乗り込んでしまったとしても、何事もなく無事にETC専用レーンを通過することができますし、最終の料金所からも問題なく出ることができます。

本来享受できる割引もきっちりと適用される

さて、ここで少しだけ気になってくるのが、ETCカードで得られる割引はきちんと享受できるのかということではないでしょうか。

一時的にETC専用レーンを通過することはできても、後日、クレジットカードの限度額や延滞の件が明るみに出て、「割引が取り消されてしまうのでは…?」と心配する方もいるかもしれません。

ところが、本来の割引に関しても、通常通り受け取ることができます。料金所をスイスイ通過できるだけではなく、割引までも認めてもらえるのはありがたいですね。

ETCカードで得られる割引については『ETCカードの割引料金はいくら?平日や土日の割引額を解説!』の記事で更に詳しく解説しています。

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ETCカードは利用できるが悪用してはいけない

あえて言うまでもないかもしれませんが、クレジットカードの限度額や延滞状況にかかわらずETCカードが本来と同条件で利用できるのは、あくまでもシステム上そのようになってしまっているだけの話です。

つまりこれは、ETCカードの利用が推奨されているわけでも、ETCカードを悪用していいわけでもありません。

ETCカードもクレジットカードと同様に、一時的にクレジットカード会社から借金をするものだということは忘れてはいけませんね。

クレジットカードの延滞がある場合は素早く支払いを済ませる

ここまで解説してきた通り、確かにクレジットカードに延滞のある場合においても、ETCカードの利用には影響は及びませんが、そもそもクレジットカードは延滞すべきではありませんし、仮に延滞しているのであれば、一刻も早く完済しなければなりません。

あえて厳しい言い方をするのであれば、クレジットカードを延滞しているにもかかわらず、ETCカードでさらに利用額を増やしている場合ではないのです。

万が一このような状況に陥っているのであれば、自身のお金の使い方や管理の仕方を見直す良い機会だと捉え、改めて普段の生活の仕方を改善していく必要がありますね。

まとめ

ETC専用レーンのシステム上、ETCカードは紐付けされているクレジットカードがどのような状態にあっても、有効期限さえ残っていれば問題なく利用することができます。本来享受することができる割引も通常通り適用されるため、この点についてはありがたいですね。

ただし、この事実に甘えてしまい、ETCカードの利用を繰り返していくのはよくありません。クレジットカードを限度額ギリギリまで利用しているのであれば、クレジットカードはもちろん、ETCカードの利用も合わせて差し控えるべきでしょう。

さらに言えば、クレジットカードが延滞を起こしていてもETCカードが使えてしまうのが少々恐いところです。この場合はいうまでもなく、延滞している分の支払いを一刻も早く済ませるのが最優先事項となります。

あくまでも、退っ引きならない事情があり、高速道路を利用せざるを得ない場合にのみ、ETCカードを使わせていただくという気持ちでETC専用レーンを通過しましょう。

限度額や延滞の話でギクリと思った方はぜひ、これを良い機会と捉えた上で、お金の管理や自身の生活スタイルを見直してみてくださいね。万が一クレヒスに傷がついてしまうと、将来的に大きなデメリットを被ることになりますよ。

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