【初心者向け】ETCカードの作り方と使い方を丁寧に解説!申込手順を知ってETCカードを活用しよう!

今度はじめて高速道路に乗る
友人とレンタカーで遠出することになった

こんな時にふと思い浮かぶのがETCカードですよね。ところでこのETCカード、どのように作成し、そしてどのように活用するものなのでしょうか?

ここでは、ETCカードの作り方と使い方について解説を進めていきたいと思います。基本的なETCカードの作り方はクレジットカードに紐づけて発行しますが、審査に不安な方もいますよね。

そんな方の為に、ETCカードの作り方やクレジットカードなしでも作れるETCカード、法人用のETCカードの作り方まで徹底的にわかりやすく解説していきます。

心配はいりません。ETCカードの作成方法や使用方法は非常にシンプルですよ。

ETCカードとは?基礎知識編

ETCのロゴ本題に入る前にまず、基礎知識としてETCカードがどのようなカードであるかを知っておきましょう。

ETCは『Electronic Toll Collection System』の頭文字をとったもので、日本語訳すれば『電子式料金自動収受システム』となります。

つまり、ETCカードを搭載した車両であれば、ETCレーンを通過するだけで通行料金の支払いが完了するのです。もちろんこの便宜性に加え、通行料金が割引されるわけですから良いこと尽くめですね。

以上を踏まえていただいた上で、ETCカードで得られるメリットをみていきましょう。

  • 料金所をスムーズに通過できる
  • 通行料金の割引を受けることができる
  • 通行料金に対してポイント還元を得ることができる

早速、それぞれの項目について解説を加えていきますよ。

料金所をスムーズに通過できる

もしETCカードなしに高速道路に入った場合、料金所で以下の行動が求められます。

  • 料金所で車両を完全に停止させる
  • 財布を出す
  • 支払いをする
  • お釣りおよび領収書が出てくるのを待つ
  • 車両を再び発進させる

この一連の行動を全て省略できるのがETCカードの凄さです。

もちろん、高速道路を走るスピードで料金所に突進してはいけませんが、停止する必要も、財布を出す必要もありません。

特に急いでいる時などは、改めてETCカードのシステムに感謝することになるでしょう。

通行料金の割引を受けることができる

ETCカードで通行料金はどれくらい安くなるの?」と気になっている方もいるかもしれませんね。

ETCカードの割引にはいくつかの種類がありますが、たとえば土日祝に有料道路を利用することで、30%割引になる制度があります。

この休日割引を享受する場合、実際にかかる通行料金は以下のようなイメージとなります。

  • 1,000円⇒700円
  • 2,000円⇒1,400円
  • 3,000円⇒2,100円

ご覧いただければお分かりの通り、30%割引はかなり大きいですよね。このETCカードが年会費無料で作成できるのですから驚きです。

通行料金に対してポイント還元を得ることができる

ETCカードを用いれば、通行料金の割引があるのは前述した通りです。

ETCカードであれば高速道路の割引に加えてさらに、通行料金の決済額に対してポイント付与が得られることを忘れてはいけません。

ETCカードはクレジットカードの紐付けで作成するのが基本であり、ETCカードの利用で得られる還元は、クレジットカードの還元と同率となります。

たとえば、10人に1人が所有しているクレジットカードに楽天カードがあります。

楽天カードの基本還元率は1%なので、楽天カードからの紐付けでETCカードを作成する場合、このETCカードも基本還元率1%で活用していくことができるというわけです。

したがって、有料道路の利用頻度や利用額が多い方は、できる限り基本還元率の高いクレジットカードからの紐付けでETCカードを作成するのが賢いやり方と言えるです。

知っておきたいETCカードの種類

さて、続いてここでは、ETCカードの種類についてみていきたいと思います。ETCカードの種類は大きく、以下の3種類に分類することができます。

  • クレジットカード一体型
  • クレジットカード分離型
  • クレジットカード機能なし

早速、それぞれのカードについて解説を加えていきましょう。

クレジットカード一体型

クレジットカード一体型はその名の通り、クレジットカード機能とETCカード機能が一枚になっているカードです。クレジットカード一体型のメリット・デメリットとカードの種類をみてみましょう。

クレジットカード一体型の特徴
メリット・カードを分けて管理する必要がない
デメリット・選択できるカードの種類が少ない
・車にカードを置きっぱなしにしてしまうことが多いためリスクが高い
カードの種類・イオンETCカード
・エネオスカードなど

あまりカードを増やしたくない
選択するカードの種類にあまりこだわりはない

このような方は、クレジットカード一体型を選ぶのが良いかもしれませんね。

ただし、ついついクレジットカード一体型のETCカードを車載器に差し込んだままにしてしまうことが多いという点には注意が必要です。仮に車上荒らしにでも遭ってしまうと、カードは簡単に抜かれてしまいますよ。

クレジットカード分離型

クレジットカード分離型は最もスタンダードなETCカードで、クレジットカードからの紐付けで作成されるETCカードを指します。

クレジットカード分離型の特徴は以下の通りです。

クレジットカード分離型の特徴
メリット・選択できるカードの種類が豊富
デメリット・クレジットカードとETCカードを別々に管理する必要がある
カードの種類・楽天カード
・ライフカード
・オリコカード・ザ・ポイントなど

せっかくカードを選ぶならこだわりの一枚が良い
カードが2枚になるくらい平気

一般的に多く普及しているのがこちらのクレジットカード分離型です。本来は良くないことですが、ETCカードは車載器に挿しっぱなしにする方が多くいます。

そんな時に車上荒らしに遭った場合には、分離型だと被害を最小限に抑えられるというメリットがありますよね。これが一体型だと、クレジットカードまで盗難に遭ってしまうことになります。

そういった理由から基本的には、クレジットカード分離型を選ぶと良いでしょう。

クレジットカード機能なし

クレジットカード機能なしのETCカードはその名の通り、ETCカードの機能だけに特化したETC専用カードです。こちらの特徴は以下の通りです。

クレジットカード機能なしの特徴
メリット・審査なしで作成できる
デメリット・年会費やデポジットを最初に預ける必要がある
・ポイント付与がない
カードの種類・ETCパーソナルカード

ご覧の通り、どうしてもデメリットの方が目立ってしまいますが、どうしてもクレジットカードを作成できない状況にある方にとっては、ありがたい一枚と言えるでしょう。

ETCカードの作り方・申込み方法

さて、続いては、ETCカードの作り方について解説を進めていきたいと思います。まず、前提としてご理解いただきたいのが以下のポイントです。

  • ETCカードを作成するなら、クレジットカードの申し込みはほぼ必須
  • ほとんどのクレジットカードにETCカードを紐付けることができる
  • 既に手持ちのクレジットカードがある場合、そのカードに紐付けて申し込みできる
  • 一から申し込む場合、クレジットカードと同時にETCカードを発行できる
  • クレジットカードおよびETCカードの即日発行に対応しているカードもある

これらを踏まえた上で、以下の内容を読み進めてみてください。

クレジットカード(ETCカード)の申込み手順

クレジットカード(ETCカード)の申込み手順・流れは以下の通りです。

  1. 作成したいクレジットカードの申し込み手続きを行う(現在はWebが主流)
  2. 必要事項(個人情報・勤務先情報・引き落とし口座情報・ETCカードの有無など)を記入し、送信する
  3. クレジットカード会社から審査結果が送られてくる
  4. 審査に通過した場合、クレジットカード会社からクレジットカードおよびETCカードが送られてくる

クレジットカード(ETCカード)の申し込み方法には、Web・書類・電話申し込みなどがありますが、現在ではWebが主流であり、他の方法と比べて圧倒的にスピーディです。

たとえば、楽天カードの申し込みをしたい場合、ネットから検索欄に打ち込めば、すぐにクレジットカード申し込みページに辿り着くことができます。あとは、公式ホームページの指示にしたがって、必要事項を記入していくだけでOKです。

年会費無料で作れるおすすめETCカードはこちら

 

既にクレジットカードを持っている場合は電話連絡が早い

さて、それでは既に手持ちのクレジットカードがあり、そのカードからの紐付けでETCカードを作成したい場合にはどうすれば良いのでしょうか。

この場合は断然、電話連絡が早いです。カードの裏面に記載されている連絡先に電話し、ETCカードを追加で申し込みたい旨をオペレーターに伝えましょう。

クレジットカード入会の際に申請している情報に変更や不備がなければ、ものの数分でETCカードの申し込み手続きが受理されますよ。

申し込み〜カード受け取りまでにかかる時間

カードが手元に届くまでにどれくらいの時間がかかりますか?」とこのような疑問を抱いている方もいることでしょう。

これは以下のような複数の要素が関わってくるため、一概に『○日で届く』と明確にお伝えすることはできません。

  • クレジットカード会社によって審査に必要な時間が異なる
  • 申し込み方法(Web/郵送手続き/電話申し込み)で必要な時間が異なる
  • 申請情報や信用情報に不備があった場合は審査が長引いてしまう
  • 郵便事情や土日祝日をまたぐかどうかで変わる

あくまでも参考ですが、郵送手続きで審査をスムーズにクリアできた場合、早ければ1週間程度でクレジットカードおよびETCカードを受け取ることができるイメージを持っておけば良いでしょう。

ETCカードの即日発行をする方法

1週間も待てません!
明日ETCカードが必要なんです!

このように切羽詰まった状況の方もいるかもしれませんね。そんな方は、即日発行に対応したクレジットカードを選びましょう。

即日発行に対応している代表的なカードとして、セゾンパールやセゾンカード・インターナショナルなどのセゾン系が挙げられますが、即日受け取りに至るまでには以下のポイントをおさえておく必要があります。

  • できるだけ早い時間帯から申し込み手続きをはじめる
  • 即日発行に対応したセゾンカウンターに足を運ぶ必要がある
  • Web申し込みをする場合、一旦、『ETCカードを発行しない』を選択しておく
    ※セゾンカウンターで受け取る場合はICチップ非搭載となります。

クレジットカードをネットから申し込むときに『ETCカードを発行しない』を一旦選択する理由ですが、もしWeb申し込みにおいて『ETCカードを発行する』を選んでしまうと、ETCカードが郵送されてしまうためです。

これではどう頑張ってもETCカードを当日中に受け取ることができませんよね。

したがって、Web上では『ETCカードを発行しない』を選択し、セゾンカウンターでETCカードをその場で受け取りたい旨を伝えるのが正しい流れです。

もちろん、Web手続きをせず、直接セゾンカウンターに行くことでも、即日受け取りは可能ですよ。

ETCカードが即日発行できるクレジットカードはこちら

 

ETCカードを作るならお得なクレジットカード

さて、続いては、ETCカードを作成する上でお得なクレジットカードを紹介していきたいと思います。ここでピックアップするのは以下の3枚です。

早速、それぞれのクレジットカードでどのようなメリットが得られるのかをみていきましょう。

楽天カード

楽天カード
基本還元率1%
年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB/AMEX
ETCカード年会費:500円(税抜)
※無料になる条件有
家族カード無料

> 公式サイトを見る

楽天カードで得られるメリット
  • ポイントがとにかく貯まりやすい
  • 楽天ポイント加盟店でポイント2重取りができる
  • 楽天Edyへのチャージでもポイントが貯まる
  • 充実の海外旅行傷害保険を享受できる
  • AMEXブランドを年会費無料で持つことができる

楽天カードがおすすめな人

  • 楽天会員でプラチナ以上を達成している人
  • とにかくザクザクポイントを貯めたい人
  • 楽天系列を普段使いしている人
  • 楽天Edyを普段使いしている人
  • 海外旅行傷害保険の付帯に魅力を感じる人

> 公式サイトを見る

 

ライフカード

ライフカード
基本還元率通常:0.5%
初年度:0.75%
誕生月:1.5%
年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
ETCカード無料
家族カード無料

> カードの詳細へ> 公式サイトを見る

ライフカードで得られるメリット
  • クレジットカード/ETCカードを完全無料で持つことができる
  • 入会後一年間はポイント還元率1.5倍
  • 誕生月はポイント還元率3倍
  • カード利用額に応じて還元率がアップする
  • ネット通販がお得になる

ライフカードがおすすめな人

  • ランニングコストを一切かけたくない人
  • 誕生月の特典に魅力を感じる人
  • クレジットカードの年間利用額が高い人
  • 貯めたポイントを手数料なしでお得にANAマイルへ交換したい人
  • 『L-Mall』の経由でネット通販をお得に楽しみたい人

> 公式サイトを見る

 

オリコカード・ザ・ポイント

オリコカードザポイント
基本還元率通常:1%
入会後半年間:2%
年会費無料
国際ブランドMasterCard/JCB
ETCカード無料
家族カード無料

> カードの詳細へ> 公式サイトを見る

オリコカードで得られるメリット
  • クレジットカードおよびETCカードを完全無料で持つことができる
  • 入会後半年間はポイント還元率2倍
  • パッケージツアーをお得に利用できる
  • ネット通販をお得に利用できる
  • 食べログに掲載されている店舗でお得に食事ができる

オリコカード・ザ・ポイントがおすすめな人

  • ランニングコストを一切かけたくない人
  • 入会後半年間の2倍還元に魅力を感じる人
  • 国内外のパッケージツアーをお得に(3〜8%)活用したい人
  • 『オリコモール』の経由で、ネット通販をお得に楽しみたい人
  • 『食べログMastercard priceless DINING』でお得にグルメを楽しみたい人(MasterCard)

> 公式サイトを見る

 

クレジットカードなしでも大丈夫!ETCパーソナルカードの作り方・申込み方法

どうしてもクレジットカードを作るのは抵抗がある
そもそもクレジットカードの審査をクリアできない

このように悩まれている方でも大丈夫です。実はクレジットカードなしでも、ETCカードを作成する方法はあります。

ここでは、クレジットカードの機能を持たないETCパーソナルカードの作り方についてシェアしていきたいと思います。

ETCパーソナルカードの特徴

ETCパーソナルカードの特徴は以下の通りです。

  • 審査なしで作成できるETC専用カード
  • 有料道路における割引仕様は他のETCカードと同じ
  • クレジット機能の付帯はなし(ETCレーン以外では使用不可)
  • 年会費として1,234円(税込)が必要
  • 作成する際にデポジットを納める必要がある
  • ポイント還元はない

ご覧の通り、クレジットカードからの紐付けで作成するETCカードと比較すると、どうしてもデメリットが目立ってしまいますね。

ところが人によっては、審査がないというメリットがその他のデメリットを凌駕する場合もあります。ETCパーソナルカードを作成するのであれば、事前にメリット・デメリットをしっかりと理解した上で手続きに進みましょう。

ETCパーソナルカードの申込み方法

ETCパーソナルカードの申込み方法は以下の通りです。

  1. ETCパーソナルカード利用申込書に必要事項を記入し、ETCパーソナルカード事務局に郵送する(Web申込み不可)
  2. デポジット振込ご依頼書が送付されてくる
  3. 同封の払込取扱票により、郵便局取扱窓口かコンビニでデポジットを振込む
  4. ETCパーソナルカードが送付されてくる(デポジット振込から2週間程度)

ETCパーソナルカードはWeb申込みに対応していないため、申込み〜カード受け取りまでにかなりの時間を要します。一連の流れをスムーズに終えたとしても、2〜3週間は必要だと思っておきましょう。

ちなみに、ETCパーソナルカード利用申込書はETCパーソナルカード事務局か高速道路のサービスエリアで取得することができますよ。

ETCパーソナルカードの作り方・申込み方法はこちら

 

法人や個人事業主のETCカードの作り方・申込み方法

続いては、法人や個人事業主の方がETCカードを作成する方法についてみていきたいと思います。

法人や個人事業主の場合、専用のクレジットカードを発行し、そのカードに付帯しているETCカードを合わせて申込む形となります。

ETCカードの申し込みの流れは以下の通りです。

  1. 対象となるクレジットカード会社の公式ページへアクセスする(例:楽天カードなら楽天ビジネスカードと検索すればOK)
  2. 必要事項を記入して送信する
  3. 審査に通過すれば、クレジットカード会社から申込書類が送付されてくる
  4. 申込書類に必要事項を記入し、クレジットカード会社に送付する
  5. 審査に通過すれば、簡易書留でカードが送付されてくる

続いて、必要書類や注意事項についてみていきましょう。

必要書類

法人や個人事業主が専用のクレジットカードを作成する場合に必要な書類は以下の通りです。

  • 入会申込書(クレジットカード会社が用意)
  • 法人の確認用書類(登記時証明書、登記簿謄本のコピーなど)
  • 代表者の本人確認書類(免許証、パスポートのコピーなど)
  • 引き落とし用の法人口座または個人口座および口座番号が確認できる書類

まず、法人の確認用書類に関してですが、申込時点から過去6ヶ月以内に発行されたものが必要である点には注意が必要です。

また、これらの書類に加え、法人や個人事業主が専用のクレジットカードを作成する場合には原則として、連帯保証人が必要となります。一般的には法人代表者である経営者、もしくは役員クラスの社員が連帯保証人を請け負うケースが多いです。

ちなみに、自社の連帯保証人が代表者本人であっても問題はありません。

なぜなら、法人カードを発行する場合は、法人(会社)に対する連帯保証人を求められるかたちになるためです。したがって、仮に個人事業であったとしても、事業主(本人)が連帯保証人になることも実質可能なのです。

審査時にみられるポイント

法人や個人事業主が専用のクレジットカードを作成する場合、審査時にみられやすいポイントとしては以下の通りです。

  • 会社の信用情報(設立年数と経営状況)
  • 代表者の信用情報(個人情報やクレジットカード利用状況など)
  • 法人カードの審査を受けた回数

ご覧の通り、審査はなかなかヘビーな内容となっています。

まず、会社の信用情報ですが、原則として設立から3年以上経過していることが重要とされています。また、黒字経営を証明できるかどうかも大きなポイントです。

代表者の信用情報についてですが、代表者が過去にクレジットカードで支払い遅延を起こしていたりすると審査が不利になってしまいます。

また、クレジットカード会社によっては、法人カードの審査を受けた回数を重要視しているところもあるようです。したがって、なかなか審査に通過できないからといって、やみくもに法人カードにエントリーし続けるのは得策とは言えませんね。

起業して間もないなら法人ETCカードという選択肢もある

法人ETCカードえ、起業して間もないんだけど
実は経営状況があまり芳しくない

このような方に目を向けていただきたいのが法人ETCカードです。法人ETCカードはクレジット機能を持たない法人向けのETC専用カードで、以下のような特徴があります。

  • 通常のETCカードと同様の割引を享受できる
  • クレジットカード機能はない(ETCレーン以外では使用不可)
  • 設立年数・経営状況問わず作成可能
  • 必要な枚数だけ作成できる
  • 作成にあたって各種経費が必要

やはり法人ETCカードの最も魅力的なポイントとしては、設立年数や経営状況が問われないことでしょう。ただし、法人ETCカードの作成にあたっては、以下の経費が求められる点には注意が必要ですよ。

  • 出資金:10,000円/1社(脱退時に返金)
  • カード発行手数料:500円(税抜)/1枚
  • 取扱手数料:500円(税抜)/1枚(年1回)

起業間もない法人でも作れる法人ETCカードはこちら

 

ETCカード(クレジットカード)の選び方はあなたの用途次第!

ETCカードは原則として、クレジットカードに紐付けして作成します。したがって、ETCカード選びはクレジットカード選びと言っても良いでしょう。

さて、クレジットカード(ETCカード)を選ぶ上で大切なポイントは、あなたがどのようにカードを活用していくかということです。たとえば、選び方の基準として、以下のような考え方をしてみてはどうでしょうか。

  • 年会費無料にこだわる
  • 基本還元率にこだわる
  • 特典や補償などにこだわる

早速、それぞれの項目について、説明を加えていきましょう。

年会費無料にこだわる

とにかく無駄なコストを出したくない
年会費がかかるカードを作成するのは抵抗がある

このようにお考えの方であれば、年会費無料にこだわってクレジットカードを選定すると良いでしょう。ここで注意しておきたいのが、年会費無料といっても以下の通り、複数のパターンがあるということです。

  • クレジットカードもETCカードも年会費無料
  • クレジットカードかETCカードのいずれかが年会費無料
  • 年会費無料に条件が付帯している

楽天カードを例に挙げてみましょう。

楽天カードの本カードは年会費無料ですが、ETCカードは条件付きで年会費無料になる仕様です。このようなカードを選ぶ場合、年会費無料の条件を達成できるかどうかをあらかじめイメージしておくことが大切ですね。

年会費無料で利用できるおすすめETCカードはこちら

 

基本還元率にこだわる

とにかくガンガンポイントを稼ぎたい
せっかくカードを作るのであれば還元率が高い方が良い

このようにお考えの方はまず、基本還元率の高さに目を向けると良いでしょう。ここで意識したいのは以下のようなポイントです。

  • 基本還元率1%以上のカードを選ぶ
  • 普段使いしている店舗で優遇されるカードを選ぶ

一般的に、基本還元率が高いと言えるラインは1%以上です。これに加え、クレジットカードによっては、特に相性の良い加盟店があります。

たとえば、マクドナルドやミスタードーナツ、デイリーヤマザキなどの店舗は楽天ポイント加盟店に該当するため、楽天カードで決済すると、楽天カードの基本還元率である1%に加え、楽天カード提示分として1%の還元があります。

このように、普段あなたがどのような店舗を利用しているかによって、選ぶべきクレジットカードは異なってくるのです。

特典や補償などにこだわる

カードスペックは何も、基本還元率が全てではありません。クレジットカードを選ぶ際には、還元率以外の特典や補償などにも目を向けてみてください。

たとえば、サブカードとして絶大な人気を誇るカードにエポスカードがあります。

エポスカードの基本還元率は0.5%なので、一見そこまで価値のあるカードではないと思ってしまいがちなのですが、以下のような特典や補償を見れば絶句してしまう方もいるのではないでしょうか。

  • セール期間はマルイ(マルイウェブチャネル)で10%オフ
  • セール期間はマルイ内の無印良品で19%オフ
  • 全国10,000店舗以上で優待
  • 充実の海外旅行傷害保険が自動付帯

念のため強調しておきますが、このエポスカードは本カード、ETCカードともに完全無料で持つことができる一枚ですよ。

基準にしたいETCカードの選び方はこちら

 

発行したETCカードの使い方

さて、ここまでをご覧いただいた方であれば、ETCカードを作成するところまでのイメージは描けたかと思います。

そこでここでは、ETCカードを作成後、どのようにETCカードを使うかというところまでを解説していきたいと思います。ポイントとなるのは以下の項目です。

  • 車載器のセットアップ
  • ETCマイレージの登録
  • ETCカードの使い方

早速、それぞれの内容について解説を加えていきますよ。

車載器のセットアップ

え、ETCカードを作成しただけでは使えないの?」とそんな声が聞こえてきそうですが、残念ながらETCカードだけではETCレーンを通過することはできません。

そもそも車載器のセットアップとは何かというと、ETC車載器に利用する車両のナンバープレート等の情報を登録することを指します。

ETCカードが手元に届いたらまず、この作業を済ませましょう。具体的な流れとしては以下の通りです。

  1. 車載器を購入する
  2. セットアップ作業を登録店に依頼する

ご覧の通り、非常にシンプルですね。セットアップ作業は個人で行うことはできず、必ず専門の登録店に依頼することになります。

もちろんここで費用がかかってくるのですが、車載器の設置を自身で済ませておけば、支出を抑えることが可能です。あくまでも目安ですが、セットアップにかかる費用は以下の通りです。

  • セットアップのみ(ETC車載器はあらかじめ自分で取り付けてから)の依頼:3,000円程度
  • ETC車載器の取り付け〜セットアップの依頼:8,000円程度

セットアップまでをきちんと終えてはじめて、ETCカードを使うことができますよ。

ETCカードの使い方&セットアップの方法はこちら

 

ETCマイレージの登録

さて、セットアップまでを終えればETCカードを利用できるのですが、その前にETCマイレージの登録を済ませておきましょう。

ETCマイレージ?なんですかそれ」と疑問に思われる方もいるかもしれませんね。

ETCマイレージとは、ETCカードによる通行料金の支払いに対してポイント付与を受けることができるサービスです。ETCマイレージサービスの特徴は以下の通りです。

  • 登録料・年会費は無料
  • 貯まったポイントは次回以降の無料通行分として活用できる
  • 平日朝夕割引を享受できる

ご覧の通り、登録に際して一切費用が必要ないにもかかわらず、ポイント付与や割引を享受できるのは嬉しいですね。

なお、ETCマイレージの登録方法は以下の2通りです。

  • 公式ホームページから登録する(当日の走行からポイント付与を受けられる)
  • 郵送手続きで登録する(サービスエリアで配布されている登録申込書が必要)

スムーズに手続きを進めたいのであればやはり、『公式ホームページ』からの登録がおすすめですよ。

ETCマイレージの登録方法はこちら

 

ETCカードの使い方

さて、車載器のセットアップもETCマイレージの登録も完了すれば、準備はバッチリです。あとは車載器にお手持ちのETCカードをセットするだけですね。

ここで注意したいのが以下のようなポイントです。

  • ETCカードに記載されている有効期限を確認すること
  • ETCカードを挿入する向きを間違えないこと
  • ETCカードの挿入忘れを避けること

さすがにETCカードを受け取って間もない時期において、有効期限を心配する必要はありませんが、カードの有効期限を確認する習慣はつけておきましょう。

なぜなら、ETCカードの挿入向きを間違えた際にはエラー表示もしくはアナウンスがありますが、ETCカードの有効期限切れに対しての注意喚起はないためです。

ちなみに、料金所によってはETCレーンがない所もありますが、焦る必要はありません。一般レーンでETCカードを手渡しすれば、きちんとスタッフが対応してくれますよ。

ETCカードの入れ忘れが招くトラブル

ETCカードの有効期限切れもそうですが、うっかりやってしまうと怖いのが、ETCカードの入れ忘れです。このようなケースにおいて発生し得るリスクは以下の通りです。

  • ゲートが開かず立ち往生してしまう(当然後続車にも迷惑をかける)
  • ゲートに激突してしまう
  • ゲートが閉まったまま通過してしまう

もちろん、いずれの場合においても料金が支払われていないような状況です。

仮に料金未納の状態でゲートを超えた場合はどうすれば良いのでしょうか。ここで取るべき一連の行動は以下の通りです。

  1. そのまま目的地へ走行する
  2. ETCカードもしくは現金で支払う

一見、シンプルなようにも見えますが、個人情報や車両情報、利用した料金所などの情報を事細かに報告しなければならないためなかなか厄介です。

もちろん、未納のまま連絡をしなかった場合には、不正通行として割増金などのペナルティが課せられることは言うまでもありません。

まとめ

ETCカードはクレジットカードに紐付けて作成するのが基本です。

カードを選ぶ上での基準は、年会費・基本還元率・特典や補償など様々ですが、あなたがどのようにカードを活用していきたいかをイメージしながら決めることが大切です。

もし、クレジットカードを作成することに抵抗があったり、そもそもクレジットカードの審査をクリアできないような状況であれば、年会費やデポジットを負担してETCパーソナルカードを持つという手もあります。

ETCカードを実際に利用する際には、ETCカードの入れ忘れや有効期限などに十分に配慮し、トラブルのないように注意しましょう。

ETCカードは上手に活用すれば、確実にあなたの経済状況に潤いをもたらしてくれるはずですよ。